「メタバース」と聞くと、VR ゴーグルをつけて仮想空間に入る――そんなイメージが強いかもしれません。Facebook が Meta に社名を変え、Horizon Worlds に力を入れていますが、正直なところあまりピンときていない人も多いのではないでしょうか。
実は Microsoft が1億人のメタバースを持っている
ところが、視点を変えると「すでに巨大なメタバースが存在している」ことに気づきます。それがマインクラフトです。
マインクラフトの月間アクティブユーザーは1億人を超えています。プレイヤーは仮想空間の中で建築し、冒険し、他のプレイヤーと交流する。これは本質的にメタバースそのものです。VR ゴーグルがなくても、PC やスマートフォンからアクセスできます。
Meta の Horizon Worlds も、最近は VR なしでブラウザからアクセスできるようになりました。メタバースの入口は「VR デバイス」ではなく「人が集まる仮想空間」なのだと思います。
マインクラフトを活用したコミュニティの可能性
そう考えると、マインクラフトのサーバーを運営しているだけで、小さなメタバースを一つ持っていることになります。Acecore が運営する Aceserver も、プレイヤー同士が交流し、共同で建築し、イベントを楽しむ仮想空間です。
メタバースは大企業が何千億円もかけて作るものだけじゃなく、コミュニティの延長線上にすでに存在している。そんな身近なメタバースを、もっと面白く活用していけたらと考えています。
メタバースとは何ですか?
人が集まって交流できる仮想空間のことです。VR ゴーグルだけでなく、Minecraft のようにパソコンやスマホからアクセスできるものも含まれます。
Minecraft はメタバースと言えますか?
月間アクティブユーザー1億人以上が参加し、建築・交流・経済活動が行われている点で、すでに巨大なメタバースと言えます。
Aceserver もメタバースの一種ですか?
規模は小さいですが、参加者が集まり、交流やイベントが行われる仮想空間という意味ではメタバースの要素を持っています。
G
Gui
Acecore 代表。システム開発・Web制作・インフラ運用からIT教育まで幅広く手がけるエンジニア。 技術で人と組織の課題を解きほぐすのが好き。
システム開発 Web制作 インフラ運用 IT教育